2016年08月19日
南アルプス南部縦走 第三部レポ(聖平小屋~鳥倉登山口)☆
暑いっすねぇ~
ここまで最後までお付き合いいただきありがとうございます これが南アルプス南部縦走の最終レポとなります。それでは早速レポどうぞ。
第一部レポは、こちらから!!!
第二部レポは、こちらから!!!
≪天候≫
8月14日(日)雨 後 曇り 時々 晴れ
8月15日(月)雨 後 曇り 時々 晴れ
≪コースタイム≫
8月14日(日) 荒川小屋4:40⇒6:05荒川中岳6:10⇒6:50悪沢岳6:57⇒7:27荒川中岳避難小屋7:45⇒9:44高山裏避難小屋10:03⇒10:48板屋岳⇒12:44小河内岳12:50⇒13:55烏帽子岳13:58⇒14:35三伏峠小屋
8月15日(月) 三伏峠小屋6:00⇒7:22鳥倉登山口
≪コース状況≫
荒川小屋~三伏峠小屋
荒川小屋から荒川中岳までは登りが続く。この日は朝から雨天だったため辛い登りとなった。荒川中岳でデポして百名山である荒川(悪沢)岳をピストンできる。
★水場:この日、高山裏避難小屋には水がなかったため(登山者に確認)オオシラストラビソのトラバース道にある水場で補給した。
三伏峠~鳥倉登山口
特に問題なし。
★水場:豊口山分岐から少し歩くと水場あり。
≪その他周辺情報≫
鳥倉登山口:伊那バスが期間限定で運行している(鳥倉線 夏季運行 平成28年度の運行は7月16日(土)~8月28日(日)の間の毎日)。
伊那バスのHPは、こちらから!!!
何度も偽ピークに騙された悪沢岳
☆お願いしまっす☆
☆ポチっとしてね☆
ここまで最後までお付き合いいただきありがとうございます これが南アルプス南部縦走の最終レポとなります。それでは早速レポどうぞ。
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≪天候≫
8月14日(日)雨 後 曇り 時々 晴れ
8月15日(月)雨 後 曇り 時々 晴れ
≪コースタイム≫
8月14日(日) 荒川小屋4:40⇒6:05荒川中岳6:10⇒6:50悪沢岳6:57⇒7:27荒川中岳避難小屋7:45⇒9:44高山裏避難小屋10:03⇒10:48板屋岳⇒12:44小河内岳12:50⇒13:55烏帽子岳13:58⇒14:35三伏峠小屋
8月15日(月) 三伏峠小屋6:00⇒7:22鳥倉登山口
≪コース状況≫
荒川小屋~三伏峠小屋
荒川小屋から荒川中岳までは登りが続く。この日は朝から雨天だったため辛い登りとなった。荒川中岳でデポして百名山である荒川(悪沢)岳をピストンできる。
★水場:この日、高山裏避難小屋には水がなかったため(登山者に確認)オオシラストラビソのトラバース道にある水場で補給した。
三伏峠~鳥倉登山口
特に問題なし。
★水場:豊口山分岐から少し歩くと水場あり。
≪その他周辺情報≫
鳥倉登山口:伊那バスが期間限定で運行している(鳥倉線 夏季運行 平成28年度の運行は7月16日(土)~8月28日(日)の間の毎日)。
伊那バスのHPは、こちらから!!!
何度も偽ピークに騙された悪沢岳
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4日目朝。雨の中を撤収しいきなり標高700m以上登り返しの荒川中岳へ進みます
雨の中でも元気そうなコウメバチソウ
コバイケイソウの蕾
お!晴れてきました レインウェアを脱ぎ半袖に、と思ったけど寒いのでやめました。
分岐にBPデポして、大ボス、悪沢岳(荒川東岳)へ。
まずは荒川中岳を越えます。
大ボスの悪沢岳が姿を見せ始めた
たくさん咲くタカネマツムシソウ。
岩場に咲き乱れるタカネナデシコ。
ミネウスユキソウも元気そうデス。
振り返ると中岳と避難小屋が見えます
晴れてきて赤石岳も見えてきました
この花は???
調査中
イワツメクサ。
ニョホウチドリかなぁ。
悪沢岳ピークハント
晴れてきました 雲海がきれい。雲海の奥にはNO1の姿が見えてます
中岳避難小屋に戻り、自分へのご褒美になっちゃんを飲みました 400円也。
中岳避難小屋を振り返って。
この日の空中散歩。
中央アルプスまで見えました
荒川前岳。また辺りはガスだらけ。
振り返って、荒川前岳と赤石岳。
ここからもNO1が見えた
これぞ夏の南アルプス。
おぉぉぉ 生まれて初めてのブロッケン
高山裏避難小屋に水場はないので、ここで水を補給していきましょう。
樹林帯の中でヒッソリと生い茂る高山植物たち。この中に可愛らしいハート形の葉がありました
高山裏避難小屋で小休憩。
この日の後半戦に入りました。崩落個所多数あり。
よくわからなかったけど、ここが板屋岳です。
左からグルーっと回って小河内岳へ向かいます。それにしても日が差すと本当に暑い・・・
崩落個所が多いエリアを通過していきます。
小河内岳が見えてきたかな?
千枚岳、悪沢岳。
小河内岳到着。またガスってきました。
ジュースを飲みたかったけど避難小屋はスルー。いや、あそこにはジュース売ってないかも(笑)
烏帽子岳への登り返し。
烏帽子岳。ここからこの日の宿泊地、三伏峠へはほぼ下り。楽ちん
元気なタカネマツムシソウはどこでも咲いています
4日目の目的地三伏峠に到着
上段は人が多かったので一番下段のテン場に設営。
三伏峠小屋には水場がなく、往復20分の水場まで行き補給します。
いつものように、カレーメシ食って、芋焼酎飲んだ後はで〆
夜中に大雨となり、下段に設営したためか、雨でテント内まで浸水し大ショック スマホで天気予報を確認すると、15日から16日にかけて台風7号が直撃するとの情報。
先に進むのをあきらめてた頃、あれ?晴れてきた。撤収後、水場に向かいながら先に進むかを考えた結果、「山は逃げない」のでここで下山を決めました。
三伏峠小屋に戻ると晴れ間は出ていたが、次の目的地予定である熊の平小屋まで進むと後戻りできないのでやはり鳥倉登山口へ下山することに。
三伏峠小屋は日本一標高が高い峠?
鳥倉登山口までは三伏峠から1時間半くらいでしょうか。バスは期間限定で1日2本走ってました
バスが来るまで時間があったので、とおやつをいただく。
鳥倉登山口からバスで1時間50分、伊那大島駅到着。バスは、乗車賃と荷台を合わせ2,490円だったかな。
伊那大島駅から岡谷駅乗り換え、小淵沢駅下車後、タクシーで横手駒ヶ岳神社まで移動し、ともさんが移動してくれたマイカーゲット!
≪感想≫
【計画と結果】
1日目:池口登山口⇒光岳小屋 〇
2日目:光岳小屋⇒聖平小屋 〇
3日目:聖平小屋⇒荒川小屋 〇
4日目:荒川小屋⇒三伏峠小屋 〇
5日目:三伏峠小屋⇒熊ノ平小屋 ×
6日目:熊ノ平小屋⇒両俣小屋 ×
7日目:両俣小屋⇒北沢峠 ×
8日目:北沢峠⇒横手駒ヶ岳神社 ×
台風や雨天に遭遇するのを避けて三伏峠から下山しました。池口岳から4日目まで宿泊地がご一緒だったAさん(仮名)は、三伏峠から先を目指して塩見岳方面へと向かっていかれました。北岳経由、広河原に下山されるようだが無事であって欲しいです。
光岳まで一緒に登って、ピストンで戻りあちきの車を横手駒ヶ岳神社まで移動してくれたともさん、ありがとうございました。
TJARで山中を駆け抜けられた選手の方々ともお会いすることができ、計画よりも短い期間だったが、想定していたよりとても思い出になる山行だった。
PS:荒川中岳への登り途中で、TJAR 2012で二位だった坂田啓一郎選手に出会った。ゼッケンを装着していなかったので、話しを聞いたところ書類選考で落ちたとのこと。2012年のTJAR NHK特集は録画して何度も見ているので顔を見て一目で坂田啓一郎選手だとわかった。練習のためレースと同じように、富山湾から来たのだと・・・ 凄すぎる 2年後のレースではまた必ず活躍してほしいデス!
おしまい!
雨の中でも元気そうなコウメバチソウ
コバイケイソウの蕾
お!晴れてきました レインウェアを脱ぎ半袖に、と思ったけど寒いのでやめました。
分岐にBPデポして、大ボス、悪沢岳(荒川東岳)へ。
まずは荒川中岳を越えます。
大ボスの悪沢岳が姿を見せ始めた
たくさん咲くタカネマツムシソウ。
岩場に咲き乱れるタカネナデシコ。
ミネウスユキソウも元気そうデス。
振り返ると中岳と避難小屋が見えます
晴れてきて赤石岳も見えてきました
この花は???
調査中
イワツメクサ。
ニョホウチドリかなぁ。
悪沢岳ピークハント
晴れてきました 雲海がきれい。雲海の奥にはNO1の姿が見えてます
中岳避難小屋に戻り、自分へのご褒美になっちゃんを飲みました 400円也。
中岳避難小屋を振り返って。
この日の空中散歩。
中央アルプスまで見えました
荒川前岳。また辺りはガスだらけ。
振り返って、荒川前岳と赤石岳。
ここからもNO1が見えた
これぞ夏の南アルプス。
おぉぉぉ 生まれて初めてのブロッケン
高山裏避難小屋に水場はないので、ここで水を補給していきましょう。
樹林帯の中でヒッソリと生い茂る高山植物たち。この中に可愛らしいハート形の葉がありました
高山裏避難小屋で小休憩。
この日の後半戦に入りました。崩落個所多数あり。
よくわからなかったけど、ここが板屋岳です。
左からグルーっと回って小河内岳へ向かいます。それにしても日が差すと本当に暑い・・・
崩落個所が多いエリアを通過していきます。
小河内岳が見えてきたかな?
千枚岳、悪沢岳。
小河内岳到着。またガスってきました。
ジュースを飲みたかったけど避難小屋はスルー。いや、あそこにはジュース売ってないかも(笑)
烏帽子岳への登り返し。
烏帽子岳。ここからこの日の宿泊地、三伏峠へはほぼ下り。楽ちん
元気なタカネマツムシソウはどこでも咲いています
4日目の目的地三伏峠に到着
上段は人が多かったので一番下段のテン場に設営。
三伏峠小屋には水場がなく、往復20分の水場まで行き補給します。
いつものように、カレーメシ食って、芋焼酎飲んだ後はで〆
夜中に大雨となり、下段に設営したためか、雨でテント内まで浸水し大ショック スマホで天気予報を確認すると、15日から16日にかけて台風7号が直撃するとの情報。
先に進むのをあきらめてた頃、あれ?晴れてきた。撤収後、水場に向かいながら先に進むかを考えた結果、「山は逃げない」のでここで下山を決めました。
三伏峠小屋に戻ると晴れ間は出ていたが、次の目的地予定である熊の平小屋まで進むと後戻りできないのでやはり鳥倉登山口へ下山することに。
三伏峠小屋は日本一標高が高い峠?
鳥倉登山口までは三伏峠から1時間半くらいでしょうか。バスは期間限定で1日2本走ってました
バスが来るまで時間があったので、とおやつをいただく。
鳥倉登山口からバスで1時間50分、伊那大島駅到着。バスは、乗車賃と荷台を合わせ2,490円だったかな。
伊那大島駅から岡谷駅乗り換え、小淵沢駅下車後、タクシーで横手駒ヶ岳神社まで移動し、ともさんが移動してくれたマイカーゲット!
≪感想≫
【計画と結果】
1日目:池口登山口⇒光岳小屋 〇
2日目:光岳小屋⇒聖平小屋 〇
3日目:聖平小屋⇒荒川小屋 〇
4日目:荒川小屋⇒三伏峠小屋 〇
5日目:三伏峠小屋⇒熊ノ平小屋 ×
6日目:熊ノ平小屋⇒両俣小屋 ×
7日目:両俣小屋⇒北沢峠 ×
8日目:北沢峠⇒横手駒ヶ岳神社 ×
台風や雨天に遭遇するのを避けて三伏峠から下山しました。池口岳から4日目まで宿泊地がご一緒だったAさん(仮名)は、三伏峠から先を目指して塩見岳方面へと向かっていかれました。北岳経由、広河原に下山されるようだが無事であって欲しいです。
光岳まで一緒に登って、ピストンで戻りあちきの車を横手駒ヶ岳神社まで移動してくれたともさん、ありがとうございました。
TJARで山中を駆け抜けられた選手の方々ともお会いすることができ、計画よりも短い期間だったが、想定していたよりとても思い出になる山行だった。
PS:荒川中岳への登り途中で、TJAR 2012で二位だった坂田啓一郎選手に出会った。ゼッケンを装着していなかったので、話しを聞いたところ書類選考で落ちたとのこと。2012年のTJAR NHK特集は録画して何度も見ているので顔を見て一目で坂田啓一郎選手だとわかった。練習のためレースと同じように、富山湾から来たのだと・・・ 凄すぎる 2年後のレースではまた必ず活躍してほしいデス!
おしまい!