2016年08月18日
南アルプス南部縦走 第一部レポ(池口岳登山口~聖平小屋)☆
ども~っす!
北アルプス赤牛岳日帰りピストンを失敗し、南アルプス南北縦走を目論んでいたみさきパパです
8月11日(木)~8月18日(木)の七泊八日で池口岳登山口から南アルプスの山々を越え、鳳凰三山以外の百名山を登頂し黒戸尾根へ下山する計画をたて入山しました。
途中、何度か雨にあいましたが、四日目の三伏峠で更なる大雨でテント内が浸水してしまったことや台風七号直撃の情報もあり、鳥倉登山口へ下山
結果的には、南アルプス南部縦走となってしまいましたが、TJAR2016(トランスアルプスジャパンレース2016)で富山湾から北アルプス、そして中央アルプスを越えてきた選手との出会いや、たくさんの美しい花も見れて素晴らしい山行となりました。
それでは、第一部レポ(池口岳登山口~聖平小屋)からどうぞ~
第二部レポは、こちらから!!!
第三部レポは、こちらから!!!
≪アクセス≫
マイカーで池口岳登山口まで(相方(ともさん)と二人で)行き、駐車。ともさんは、光岳ピストンのため下山後、あちきが下山予定したいた横手駒ヶ岳神社駐車場(黒戸尾根)まで輸送してもらいました。
≪天候≫
8月11日(木) 晴れ
8月12日(金) 曇り(夜中雨) 後 晴れ
≪コースタイム≫
8月11日(木) 池口登山口6:20⇒8:01黒薙⇒10:25池口岳ジャンクション10:32⇒12:30加加森山分岐12:43⇒15:45光岳⇒15:18光岳小屋泊
8月12日(金) 光岳小屋5:00⇒6:45易老岳6:53⇒8:10希望峰(仁田岳分岐)⇒9:00茶臼岳9:07⇒9:32茶臼小屋9:48⇒10:48上河内岳10:53⇒13:10聖平小屋
≪コース状況≫
池口登山口~光岳小屋
池口岳ジャンクションまでは問題なし。そこから先の加加森山経由、光岳までの登山ルートはわかりにくく、何度か道迷いとなった。今回、光岳まではともさんと二人だったため踏み後を確認しながら光岳まで辿り着けた。健脚者向けコース。
★水場:なし 重荷を背負っての縦走者は、たくさん補給していった方が良い。
光岳小屋~聖平小屋
茶臼岳への登りはきつい。上河内岳もきついが、上河内の肩にデポして登れる。
★水場:茶臼小屋まで降り、補給。
≪その他周辺情報≫
池口岳登山口駐車場:水場、トイレはなかった。水はコンビニ。トイレは登山口入口(登山口から車で10分ほど手前)にあり。
百名山、光岳は遠かった
☆お願いしまっす☆
☆ポチっとしてね☆
北アルプス赤牛岳日帰りピストンを失敗し、南アルプス南北縦走を目論んでいたみさきパパです
8月11日(木)~8月18日(木)の七泊八日で池口岳登山口から南アルプスの山々を越え、鳳凰三山以外の百名山を登頂し黒戸尾根へ下山する計画をたて入山しました。
途中、何度か雨にあいましたが、四日目の三伏峠で更なる大雨でテント内が浸水してしまったことや台風七号直撃の情報もあり、鳥倉登山口へ下山
結果的には、南アルプス南部縦走となってしまいましたが、TJAR2016(トランスアルプスジャパンレース2016)で富山湾から北アルプス、そして中央アルプスを越えてきた選手との出会いや、たくさんの美しい花も見れて素晴らしい山行となりました。
それでは、第一部レポ(池口岳登山口~聖平小屋)からどうぞ~
第二部レポは、こちらから!!!
第三部レポは、こちらから!!!
≪アクセス≫
マイカーで池口岳登山口まで(相方(ともさん)と二人で)行き、駐車。ともさんは、光岳ピストンのため下山後、あちきが下山予定したいた横手駒ヶ岳神社駐車場(黒戸尾根)まで輸送してもらいました。
≪天候≫
8月11日(木) 晴れ
8月12日(金) 曇り(夜中雨) 後 晴れ
≪コースタイム≫
8月11日(木) 池口登山口6:20⇒8:01黒薙⇒10:25池口岳ジャンクション10:32⇒12:30加加森山分岐12:43⇒15:45光岳⇒15:18光岳小屋泊
8月12日(金) 光岳小屋5:00⇒6:45易老岳6:53⇒8:10希望峰(仁田岳分岐)⇒9:00茶臼岳9:07⇒9:32茶臼小屋9:48⇒10:48上河内岳10:53⇒13:10聖平小屋
≪コース状況≫
池口登山口~光岳小屋
池口岳ジャンクションまでは問題なし。そこから先の加加森山経由、光岳までの登山ルートはわかりにくく、何度か道迷いとなった。今回、光岳まではともさんと二人だったため踏み後を確認しながら光岳まで辿り着けた。健脚者向けコース。
★水場:なし 重荷を背負っての縦走者は、たくさん補給していった方が良い。
光岳小屋~聖平小屋
茶臼岳への登りはきつい。上河内岳もきついが、上河内の肩にデポして登れる。
★水場:茶臼小屋まで降り、補給。
≪その他周辺情報≫
池口岳登山口駐車場:水場、トイレはなかった。水はコンビニ。トイレは登山口入口(登山口から車で10分ほど手前)にあり。
百名山、光岳は遠かった
☆お願いしまっす☆
☆ポチっとしてね☆
まずは・・・ 縦走準備。アマゾンでカレーメシを買い込む(笑)
8月11日(木)1:00頃、ともさんを迎えに行き、中央高速の岡谷JC経由松川ICで降り池口岳登山口へ向かいました。「池口岳登山口入口」の道標あり。ここから車で未舗装路を約10分ほど登ると登山口へ到着。
池口岳登山口。さぁ、南アルプス縦走スタート!ともさんは、光岳ピストンなので二日間だけお付き合い。宜しくお願いします
久しぶりに背負ったザックは25キロ超え
黒薙を越える。
池口岳ジャンクションまでは、ちゃんとした登山道や道標があります。林道の中は涼しくて歩きやすかったですねぇ。
急登!
今回、池口岳はパスします(爆)
池口岳ジャンクションを過ぎ、加加森山への登山ルートは本当にわかりづらいです。藪漕ぎの連続。道迷い多数
もちろん加加森山もパスし光岳へ(大爆)
ここで迷って入ってはいけない北尾根に進んでしまいました。この大きな白い木の右側に登山ルートあり。左側は北尾根方面のためNGデス
池口岳ジャンクションから光石分岐までは汗だくで歩きました。
ようやく南ア山々の最高の景色を見れました。
ともさんと百名山一座ピークハントの記念に
柴沢吊橋からも登れるようです。
ようやくこの日の宿泊地、光岳小屋が見えてきました
テントの受付済ませ、往復10分の水場まで行き、水補給と体を拭いてすっきり爽快
ともさんが担いできた発泡酒で乾杯(笑)
更に、これもともさんが担いできてくれた芋焼酎一升(爆)
芋焼酎お湯割りで乾杯。残った芋焼酎は、あちきがいただきこの後の縦走で飲み干しました
二日目朝。夜中は少し雨が降ったようです
ともさんとはここでお別れ。あちきが下山予定の横手駒ヶ岳神社へ車を回してもらいます。さて、ここからは完全ソロ。気合を入れてがんばりマッショイ
光岳の北側のテン場。
朝日を浴びる静高平
イザルケ丘はスルー。
光岳テン場から10分のもう一つの水場。
雲の上に茶臼岳と上河内岳の姿が見え始める。
朝露を浴びたキタダケトリカブト。
こっちは、キタザワブシ?いや、トリカブトですよね
ハクサンフウロがポツポツと咲いてました。
易老岳。通行止めと思っていた易老度から登られてくる登山者も意外といました。
人体のような大木(笑)
希望峰。仁田岳はスルーします。
これから登る茶臼岳はガスの中
これが仁田池。
高度を上げると晴れてきました
雲の上の茶臼岳山頂に到着。
下界は見えないが上空は晴れてて気持ちいいです
ヤマハハコが可愛い。高山では低く育つらしいデス。
畑薙分岐。ここにデポし畑薙方面に進み茶臼小屋で水補給。
お!TJARの情報が!そっかぁ、ここから畑薙方面に降りて行くんですねぇ。な、な、なんと望月選手はスタートから5日以内にゴールしてました。凄過ぎる・・・
スタッフやスイーパーの方々、お疲れ様です。
水補給とコーラをいただき茶臼小屋を後に。
登山道の横にコガネギクかな。
見事なまでにまっすぐ伸びて咲いているコウメバチソウ。
ここのBPをデポして上河内岳をピストンします。
空身だと、体も軽い
ガスって視界はないが上河内岳山頂に到着
一旦降りてBP背負ったら、南岳へ登り返し
見事に紫色を出してるキタダケトリカブト。
タカネマツムシソウと戯れる高山蝶
南岳。たくさんの登山者が休憩中でした。あちきはスルーして先へ進みます
向こうからTJARの選手がやってきました!雨宮浩樹選手です。もう少しで茶臼小屋です。頑張ってくださーい
大原倫選手もやってきました!頑張ってくださーい
ミネウスユキソウがたくさん咲いてました。
これでもか?と満開なハクサンフウロ
ハクサンフウロよりやや控えめなコウメバチソウ。
葉が細いがカイタカラコウかなぁ。
フルーツポンチをいただけることで有名な聖平小屋
受付を済ませ、早速、噂のフルーツポンチをいただきました。疲れた体には最高のおもてなしデス
500円だったのでカレーを注文しちゃいました(爆)
この日の聖平小屋のテン場は大賑わい。
カレーを食べたのに、またカレーメシと、更にレトルトカレーでこの日はカレー三昧(笑)
カレーメシは温めながらいただきます。最後にレトルトカレーをかけて完食。
ともさんから引継いだ芋焼酎をお湯割りにして一人で晩酌しました。この日も夜は雨が降りました
第二部レポ(聖平小屋~荒川小屋)へ続く・・・
8月11日(木)1:00頃、ともさんを迎えに行き、中央高速の岡谷JC経由松川ICで降り池口岳登山口へ向かいました。「池口岳登山口入口」の道標あり。ここから車で未舗装路を約10分ほど登ると登山口へ到着。
池口岳登山口。さぁ、南アルプス縦走スタート!ともさんは、光岳ピストンなので二日間だけお付き合い。宜しくお願いします
久しぶりに背負ったザックは25キロ超え
黒薙を越える。
池口岳ジャンクションまでは、ちゃんとした登山道や道標があります。林道の中は涼しくて歩きやすかったですねぇ。
急登!
今回、池口岳はパスします(爆)
池口岳ジャンクションを過ぎ、加加森山への登山ルートは本当にわかりづらいです。藪漕ぎの連続。道迷い多数
もちろん加加森山もパスし光岳へ(大爆)
ここで迷って入ってはいけない北尾根に進んでしまいました。この大きな白い木の右側に登山ルートあり。左側は北尾根方面のためNGデス
池口岳ジャンクションから光石分岐までは汗だくで歩きました。
ようやく南ア山々の最高の景色を見れました。
ともさんと百名山一座ピークハントの記念に
柴沢吊橋からも登れるようです。
ようやくこの日の宿泊地、光岳小屋が見えてきました
テントの受付済ませ、往復10分の水場まで行き、水補給と体を拭いてすっきり爽快
ともさんが担いできた発泡酒で乾杯(笑)
更に、これもともさんが担いできてくれた芋焼酎一升(爆)
芋焼酎お湯割りで乾杯。残った芋焼酎は、あちきがいただきこの後の縦走で飲み干しました
二日目朝。夜中は少し雨が降ったようです
ともさんとはここでお別れ。あちきが下山予定の横手駒ヶ岳神社へ車を回してもらいます。さて、ここからは完全ソロ。気合を入れてがんばりマッショイ
光岳の北側のテン場。
朝日を浴びる静高平
イザルケ丘はスルー。
光岳テン場から10分のもう一つの水場。
雲の上に茶臼岳と上河内岳の姿が見え始める。
朝露を浴びたキタダケトリカブト。
こっちは、キタザワブシ?いや、トリカブトですよね
ハクサンフウロがポツポツと咲いてました。
易老岳。通行止めと思っていた易老度から登られてくる登山者も意外といました。
人体のような大木(笑)
希望峰。仁田岳はスルーします。
これから登る茶臼岳はガスの中
これが仁田池。
高度を上げると晴れてきました
雲の上の茶臼岳山頂に到着。
下界は見えないが上空は晴れてて気持ちいいです
ヤマハハコが可愛い。高山では低く育つらしいデス。
畑薙分岐。ここにデポし畑薙方面に進み茶臼小屋で水補給。
お!TJARの情報が!そっかぁ、ここから畑薙方面に降りて行くんですねぇ。な、な、なんと望月選手はスタートから5日以内にゴールしてました。凄過ぎる・・・
スタッフやスイーパーの方々、お疲れ様です。
水補給とコーラをいただき茶臼小屋を後に。
登山道の横にコガネギクかな。
見事なまでにまっすぐ伸びて咲いているコウメバチソウ。
ここのBPをデポして上河内岳をピストンします。
空身だと、体も軽い
ガスって視界はないが上河内岳山頂に到着
一旦降りてBP背負ったら、南岳へ登り返し
見事に紫色を出してるキタダケトリカブト。
タカネマツムシソウと戯れる高山蝶
南岳。たくさんの登山者が休憩中でした。あちきはスルーして先へ進みます
向こうからTJARの選手がやってきました!雨宮浩樹選手です。もう少しで茶臼小屋です。頑張ってくださーい
大原倫選手もやってきました!頑張ってくださーい
ミネウスユキソウがたくさん咲いてました。
これでもか?と満開なハクサンフウロ
ハクサンフウロよりやや控えめなコウメバチソウ。
葉が細いがカイタカラコウかなぁ。
フルーツポンチをいただけることで有名な聖平小屋
受付を済ませ、早速、噂のフルーツポンチをいただきました。疲れた体には最高のおもてなしデス
500円だったのでカレーを注文しちゃいました(爆)
この日の聖平小屋のテン場は大賑わい。
カレーを食べたのに、またカレーメシと、更にレトルトカレーでこの日はカレー三昧(笑)
カレーメシは温めながらいただきます。最後にレトルトカレーをかけて完食。
ともさんから引継いだ芋焼酎をお湯割りにして一人で晩酌しました。この日も夜は雨が降りました
第二部レポ(聖平小屋~荒川小屋)へ続く・・・